2024-07-17

講習の選び方と注意点

公立高校と私立高校の違い

講習の目的

生活リズムを整える。

学校が休みなり夜遅くまで起きている生徒もいます。講習があれば学習習慣を維持しやすいです。

学習環境を作られる


講習では事前に宿題が出されるケースもあります。夏休みで何を学習していいのかわからないという生徒もいると思います。夏期講習では何をするべきかしっかりとサポートしてくれます。

苦手克服

ある特定の教科や分野が苦手な場合には、その苦手を短期間で克服することも可能です。ただ苦手を克服したい場合には個別指導がオススメです。

やる気アップ

学校が休みのため、小テストや提出物に追われることもありません。じっくりと生徒自身の課題に取り組めます。また、夏休み明けのテストは得点しやすい問題も多く良い点数が取れれば得点アップにつながります。

講習の注意点

予想以上の出費になるかも。

チラシでは安価な料金が並んでいます。ただそれは基本料金で、別途テキスト代金や教室維持費、テスト代金など追加料金が取られる場合があります。個別指導のコマ数にも注意が必要です。1コマ3,000円でも、10コマ受講すれば30,000円になります。また国語、数学、英語の3教科で5コマずつ受講すると、15コマで45,000円と非常に高価になります。

テストの結果に注意

講習の中で北海道学力コンクールなどのテストを実施します。そのテストの結果は非常に厳しい場合があります。合格率が低いほど不安をあおる営業をしてくると思います。入塾意志がない場合には、はっきりと断りましょう。

消化不良にならないか様子を見よう。

宿題が多すぎる。授業数が多すぎる場合があります。結果として学習塾嫌い。勉強嫌いになっていく生徒もいます。お子さんの様子を伺い必要であれば、塾と早めに相談することが必要かもしれません。

講習を受けるオススメの学年は?小学5年生、小学6年生です。

小学生は安価な講習が多いです。また勉強は計算力など基礎的な内容をしっかりと理解できる生徒ほどできるようになります。ただし、お子さんが嫌がるなら無理に行かせない方が良いと思います。また中学生はお子さんが行きたいのであれば是非、受講しましょう。

塾の選び方

友達が通っているから・家から近いから

学習塾選びで通いやすいさはとても大切です。友達がいる所や家から近いは、この通いやすさを大切にする考え方です。友達が通っている塾、家から近い学習塾が良い塾だといいですね。

ランクがC以上なら 一斉指導がオススメ

一斉指導は最近、人気がないですがランクC以上の生徒にはオススメです。ペースを講師がコントロールするのでついていくのは大変ですが、C以上の生徒であればしっかりとついていけると思います。Dランクでもついていけると思いますが、Dランクの方は無理せず個別指導にしましょう。

ランクD以下なら個別指導

個別指導は生徒のペースで学習できます。自分から質問できない生徒にオススメなのは個別指導です。ただ個別指導は講師によって指導力に差が大きく、また生徒や保護者の方が講師を選びにくい部分もあります。講習で良い塾かどうか確認しましょうね。またC以上でもある教科だけ苦手な場合は個別指導をオススメします。一斉指導の学習塾の場合、5教科セットになっている場合が多いからです。

安くしたいのであれば、映像授業でも目的意識がないと難しい

映像授業がメインで、わからない所はチューターという大学生が教えてくれる学習塾もあります。映像授業はその分安いです。ただ映像授業なので緊張感は少ないです。目の前に先生がいるわけではいからです。もし寝ていても注意もされないです。お子さんに強い目的意識があるのであれば、安価で受講できます。

 

 

今回は夏期講習についてまとめてみました。塾の介が近くにある人は当然、塾の介がオススメです。あなたとあなたのお子さんに会えることを楽しみにしています。

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