3月4日に北海道公立高校入試があります。高校入試は範囲が広く、これまでの勉強の成果が問われることになります。普段の期末テストとは勉強方法が異なる点も多いです。そこで今回は実際に塾の介で逆転合格をしてきた先輩たちの勉強方法をご紹介します。

1、 インプットとアウトプットの両方をやる。

インプットとは知識を入れること。アウトプットは問題を実際に解くことです。

知識を覚えることだけや、問題を解くことばかりにならないように注意しよう。

生徒によっては、インプットだけ、またはアウトプットばかりになる生徒がいます。

典型的なのは過去問ばかりを解いてしまう生徒です。

過去問は試験に慣れるために必要です。

ただ、もくもくとやるだけではもったいないです。

間違えた問題と似た問題を解き、間違えた分野の知識を確認しながら進めていきましょう。

2、 難しい問題は後回しにする。

受験に合格するために満点は不要です。できない問題があってもいいです。

 

問題を難易度で分類すると以下の３つになります。

 

① 合格者も不合格者もできた簡単な問題

 

② 合格者だけが解けて、不合格者が解けない問題

 

③ 合格者も不合格者も解けない難しい問題

 

意識するのは①と②の問題です。③の問題は後回しにしましょう。

 

3、 時々できる問題を探し、練習をする。

受験生は「できない問題」に意識を向けがちです。

ただ、できる問題と、できない問題の間には、時々できる、サポートがあればできる問題が存在します。

そこをしっかりと練習することが大切です。ミスを減らすことが大切です。

「できる」と「できない」の中間の問題をしっかりと勉強していくことが大切です。

 

 

多くの生徒は難しすぎる問題にチャレンジしていることが多いです。とにかく簡単な問題をしっかりと得点できるように練習していきましょう。

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