2021-03-02

お母さんがやるべきお子さんがどんどん勉強する方法

「どうすれば、お子さんが勉強するのか。」これは多くのお母さんの悩みです。あるご家庭は「〇〇点を取ったら、□□を買ってあげる。」とご褒美を用意していました。他のあるご家庭は「やる気になるまで待つ」と言い、何もしないご家庭があります。どれが正しいのでしょうか。

1. 間違いやすい4つの対応とその理由

お母さんがやるべきお子さんがどんどん勉強する方法

1.1「勉強しなさい」と言うと…

 もし、家でお子さんがスマホで動画を見たり、友達とチャットをしいたりして遊んでいるのを見ると、「宿題やったの?勉強したら」と言いたくなります。ただ言われた子どもは、どう思うでしょうか。「そうだね。勉強しなきゃ!!」と思うことはほとんどありません。むしろ、「この後、やろうと思った。」「お母さんが見てないところでやっている。」と反発するだけです。

1.2 勉強しないと〇〇を取り上げる。勉強したら、○○をあげる。すると…

 「○○を取り上げる。」「〇〇をあげる。」の二つとも考え方は一緒です。ご褒美で釣るやり方は、一時的に効果はあります。ただ、長期間は難しいです。例えば、テストで〇〇点取れたら、スマホを買ってあげると約束したとします。そして、達成さればスマホをもらいます。その後はどうでしょうか。元に戻るだけです。また新しいご褒美を準備しなければなりません。
また、ご褒美を達成するためにやり方を変える場合もあります。例えば、ワーク提出ができたら、ご褒美をもらえる場合には、ワークの解答を見て写すして提出するかもしれません。根底にあるのはご褒美のためにやっているので、勉強してできるようになりたいという気持ちはありません。

1.3 将来を語ると…

 将来のために勉強が大切だと話すことは大切です。ただ勉強をさせるためであるのであれば、うまくいかないです。
 お母さんが達成したいけどうまくいかないものはありますか。例えば、ダイエットや運動の習慣を身に着けることなどを考えましょう。それをお子さんや旦那さんなど周囲の方から「将来のために大切だと」と説得され、行動に移せるでしょうか。きっと「それは知っている。」と思うだけではないでしょうか。お子さんも一緒です。お子さんも勉強をしなければいけないことは知っています。
 勉強をすることが、いかに大切で、重要なことを伝えても、お子さんが納得するつもりがない場合は、納得しません。「なぜ?」を繰り返すだけです。

1.4 やる気が出るまで待つと…

 学習塾の面談では、「本人のやる気に任せています。」というお母さんに出会います。そして、多くの場合、点数が下がったり、受験が近くなったりすると入塾を決めます。それはやる気が出たからではありません。ただの焦りです。
 また、やる気を表現するのが苦手なお子さんもいます。やる気はとても不安定です。昨日まではやる気があったのに、今日はやる気がない場合もあります。

1.5 安易な方法で解決しない

 ある1つの言葉で魔法のようにお子さんが勉強をするようにあることはありません。勉強するように伝えても、ご褒美をあげる約束をしても、説得しても効果はありません。またやる気が出るのを待っていても、テスト前に勉強するだけです。
 長期的な目線で解決することが大切です。

2.本気で勉強させたいなら…

 お子さんが本気で勉強をしてほしいのであれば、何かを変える必要があります。何も変えなければ、結果も変わりません。そして、お子さんの気持ちを変えるために、まずはお母さんから変わってもらう必要があります。お母さんの日々の行動を少しずつ変えてほしいです。

2.1 積極的に褒める

 テストの答案を見た時、お子さんに対してどんな言葉をかけているでしょうか。「計算問題も解けていないね。」「文章題が苦手だね。」と短所を見つけ責めていないでしょうか。それでは勉強するようになりません。むしろ何点でも大切なのは褒めることです。「〇〇できているね。」「○○が解けているね。」と褒めて上げてほしいです。お子さんもまた褒められたいと思い、勉強をしてくれるきっかけになるかもしれません。また、才能を褒めるのではなく、努力を褒めるようにしましょう。

2.2 お母さんが勉強する時間を作る

 ご家庭の時間の中で、ゆったりと過ごす時間はありますか。生活の中でお子さんが少しでも勉強しようかなと思える時間を作ってみてはどうでしょうか。例えば、午後8時から午後9時までの1時間は、家族全員が読書をする時間にしてみてはどうでしょうか。

2.3 部屋の模様替えをする

 お子さんがどこで、勉強するのかを考えておきましょう。もしお子さんの部屋で勉強する場合には、お子さんの部屋を勉強部屋として、漫画やポスターなどの趣味のもの、勉強の邪魔になるものを部屋から出しましょう。またリビングで勉強する場合には、リビングに勉強道具を置けるようにしましょう。
 無理なく勉強がスタートできるように工夫しまそう。

2.4 うまくいくまで変化を続ける

 お子さんが勉強するまで、どんどん修正していきましょう。1つの変化で全てが解決することはほとんどありません。むしろ小さな変化が組み合わさってうまくいくことが多いです。どんどんちょこちょこ変えていきましょう。

3.教育サービスに頼る

 思い切って教育サービスに頼るもの1つの手段です。お母さんの行動を変える必要もなく、勉強するようになります。ここでは通信教育は入れませんでした。タブレットの学習であれ、毎月届く教材でも、それを実行するためにはお母さんの大きな協力が必要だからです
 もちろん、教育サービスを利用してもお母さんの協力は必要です。

3.1 家庭教師

 週に1回からスタートできます。そして宿題を出してくれます。お子さんと家庭教師の相性が良ければスムーズに学習が進んでいきます。宿題の量や内容を家庭教師の先生と相談しながらすすめていきましょう。

3.2 学習塾
 個別指導、一斉指導など指導方法が違っても、宿題があります。レベルがお子さんと合っていないと大量の宿題で大変な場合があります。多くの場合、クラスやレベルごとに宿題が決まっている場合が多いので、家庭教師よりも宿題の量と内容の調整はしにくいです。ただ家庭教師と違い、塾内に友達がいる場合にはそれがモチベーションになり、宿題をやる原動力になるかもしれません。

3.3 塾の介

 うちの塾では宿題がありません。むしろ塾で勉強する習慣を作っていきます。家で勉強するよりも、指導者がいる塾で勉強するスタイルです。もちろん、一番オススメですが、家から遠い場合には難しいですよね。

4.まとめ

 お子さんに勉強してもらうためには、お母さん自身が、お子さんとのやり取りを工夫してほしいです。うまくいくまで、少しずつ変えていきましょう。学習塾や家庭教師などの教育サービスに頼ることも一つの手段です。是非、検討してほしいです。

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